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労基署

「1年契約のところを、契約満了の1ヶ月早く辞めたい」
という同僚の相談に乗ってて、
「有期の雇用契約」における契約不履行について、
会社が定める条項に疑問があったので、
近隣の労働基準監督署に相談に行ってみた。

相談したことは2つ。
「研修期間」は雇用契約の期間に入るのか。

それと、2つ目は
会社が定める契約不履行の第1条に
「雇用期間内に退職した場合、
契約不履行として退職日より遡り
30日間(1ヶ月間)の給与は支払われないものとする」
とある。
つまり、1年契約なんかの場合に
8ヶ月経ったところで辞めると
その8ヶ月目は、半月タダ働きしなければいけないということだ。

これは労働基準法91条に
「就業規則で減給の制裁を定める場合、
1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え
総額が、1賃金支払い期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない」
とあるけれど、
これに違反してはいないのか、ということ。

で、ものすごくびくびくしながら
暗いどんよりとした建物に入っていった。
2階に相談するところはあるみたいだ。
入り口には「ノックはいりません。お気軽にお入りください」
と書いてある。
ちょっと気が軽くなる。

「こんにちは~」
恐る恐る入る私。
「あの、ちょっと雇用契約書で疑問があって相談したいんですが」
と、側にいた事務員っぽい女の人に聞く。
あまり人がいない。
なんか、ほのぼのした雰囲気だ。
すごく暇そう。

女の人は私が持ってきた雇用契約書を一目見て、
「佐藤さ~ん(仮)、雇用契約のことで相談に来られてます」
と奥に入る初老のおじさんに声をかける事務員さん。
奥でストーブにあたっていたベストを着た
初老のおじさんはこちらを見て、
「何?雇用保険?」と聞き返す。
いやいや、雇用保険の相談なら職安行きますよ。
「いえ、雇用契約!」
け・い・や・く、と契約を強調して返す事務員さん。
「ああ、契約ね」と重たい腰を上げ、佐藤さん(仮)はこちらへ来る。
天下りだろうか?

私はかくかくしかじかで・・・と話すと、
「まぁ、研修期間が契約期間の1年間に入るかどうかは
会社に確認してもらう必要がありますね。
入るとは思いますけど。」
ニコニコと答えてくれる佐藤さん(仮)。

「契約不履行に関しては、これは民法の問題だからね、
 労基法に違反してたら指導も出来ますけど。
まぁ、確かに半月タダ働きってのはね~、
ちょっとヒドイね。
よく考えられて契約書出された方がいいですよ」
と。

「いえ、これは去年の4月に出したものです。
もうすぐ契約終了するんです。
実は私の同僚が会社ともめてまして、
ちょっと私も疑問に思ったので来てみたんです。」
と話すと、
「あぁ、同僚の方ね。」
と言われた。
多分私はウソをついていると思われたのだろう。
ちょっと不信そうな佐藤さん(仮)。
本当ですってば。

結局会社は何も悪くなかった、ということで。
残念!

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チルドレン

伊坂幸太郎の『チルドレン』(講談社) が超面白かった。
超。

「バンク」、「チルドレン」、「レトリーバー」、「チルドレンⅡ」、「イン」
という5つの短編からなる、短編集のような1つの物語。
「バンク」だけ第三者の目から見て書かれている。
他は主な登場人物の誰かしらが主人公になっている。
それぞれ話は独立してはいて、
それぞれの話で事件が起こり、最後に意外な奇跡で解決されていく。

この本を通して主な登場人物はほぼ一緒。
鴨居(男)と鴨居の友人の陣内(男)、
生まれた時から盲目の永瀬、永瀬の彼女の優子。

時系列に並んではいないけれど、
この収録されている順番に読んでいくと、
うまい具合に前の短編の小さなナゾが解けたりする。
「あの時のあれはこうだったのね!」みたいな。

全ての短編に出てくるのが
「陣内」という男性。
自信家で、いつも滅茶苦茶な理屈でまわりを巻き込む。
でも憎めない奴、というヤツだ。
陣内は主人公になることはないんだけど、
読み終わってみると、陣内の成長過程をみることができる。

読後感は何とも爽やか。
この爽やかさはきっと、
陣内のダサいところがない生き方だろうなぁ、と思ったんだけど
どうだろう。

個人的にハッとしたところが2つあって、
1つは『レトリーバー』の中の陣内の言葉
(というよりカポーティの言葉)(P140)。

「そう。トルーマン・カポーティ。彼の小説にさ、こんなことが書いてある。『あらゆるものごとのなかで一番悲しいのは、個人のことなどおかまいなしに世界が動いていることだ。もし誰かが恋人と別れたら、世界は彼のために動くのをやめるべきだ』ってさ」

というところ。
これと似たようなことを言ってる人がいたなぁ、と懐かしく思った。

2つ目は『イン』の中で
優子が「永瀬」の誕生日の記念に、
「自分のための」ブランド物の限定のバッグを買った、というところ。
永瀬は不思議に思うんだけど、
彼女曰く「だって、おめでたいじゃない」。

私もこういう習慣があって、薬局の同僚に訝しく思われていた。
「今日は兄の誕生日なんだ~。だからケーキ買って帰る♪
 もう2年くらい話してないけどね。だっておめでたいし~。」
と言うと
「は?意味がわからない!」
と言われた。
一人暮らしでも、父・母・兄・義姉・姪2人の誕生日を祝って
私は一人でケーキを買って食べていた。
つまりはケーキが食べたかったのだけれど。
だから彼女の気持ちはよくわかる。

こういう本筋に関係ないところも楽しめた一冊。

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ランフェス

大学病院で田辺誠一似の歯科医に
歯石を取ってもらい、
かなり参りつつ、
ランタンフェスティバルの雰囲気を味わうべく中華街へ向かった。

中華街はそれはキレイだった。
頭上には赤い灯篭が所狭しとぶら下がり、
非日常を存分に味わった。

で、1月に友達と一緒に行った
諫早のカジュアルな中華料理店で食べた
豚の角煮饅頭がとても美味しくて、
また食べたかったので
屋台で買って、いろんなランタンオブジェが飾ってある
中華街近くの港公園のベンチで食べた。

目の前には中国式の祭壇があった。
一年の冨や健康や幸せを願ってのものらしい。
そして数々のお供え物。
その中には20頭もの豚の頭があった。
かなりリアルだ。
それもそのはず、張り紙には
「これらのお供え物は本物です」
とある。

たくさんの豚の頭を前にして食べる
豚の角煮饅頭。
何とも言えない味がした。

食べ終わった後、ちゃんとお賽銭を投げ入れ、
「南無阿弥陀仏」とお参りしたのは言うまでもない。

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トリセツ

朝、ビデオを観ているときに
お義姉さんからメールが来た。
たまごっちプラスをゲットできたらしい。
よかったよかった。

「ただいま取説と格闘中」
と書いてあったのだけれど、
「取り扱い説明書」を「取説」と略することを知って
驚いたと同時にちょっとショックだった。
知らなかったよ。

携帯で「とりせつ」と入力して、
すぐに「取説」と出てくるから、
メジャーな略語なのだろう。

まぁ、一つ勉強になったということで。

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銀のチーズプリン

3時のおやつに、ファミマに行って
「銀のチーズプリン」というものを買ってみた。
ファミマのデザートコーナーは魅惑の世界だ。
胃袋と懐具合が許すなら、一度に全部試したい。
「金のカスタードプリン」もあって、迷ったのけれど、
銀にしてみた。

正解だった。
ふたをはがすと、隙間なくたっぷり詰められていて、
食べると、チーズが濃厚なんだけど、ふわふわした感じで、
実に美味しい。

「金のカスタードプリン」も美味しいらしいので、
是非試したい。

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祝ケータイかいツー!たまごっちプラス

一世を風靡した「たまごっち」が再びブームらしい。

昼2時頃、図書館にいた。
私が座っていた後ろの中学生女子が
社会の問題をキャッキャ言いながら出し合って
「応仁の乱はね、いじるな(1467年)、って覚えたらいいよ~」
などと言っていたのがうるさかったので、
館外に出て、お茶など飲んでいた。
一応、携帯をチェックしたら、
めずらしく着信があった。

調べたらお義姉さんからだった。
何だろう。
いつもメールなのに、わざわざ電話かけてくるから、
よっぽどのことだろうと思ってかけ直してみた。

そうしたら、
「たまごっち知ってる?
けーたま、っていうたまごっちにケータイのアンテナみたいなのが付いてるヤツ
子ども達の間で流行ってるらしくて、
こっち(神奈川)で探しても見つからないのよ~」
とのこと。
近くにおもちゃを売っているところがあるので、
「一応探してみるよ」
と答えた。
「ミルクティー色を2つ、あったら立て替えといて~。
ごめんね~よろしく♪」
「は~い」
かわいい姪のためだ。
お安いご用。

しかしお店に行ってみたが、
ない!
「たまごっち育成日記」なるものはあるが、
肝心のたまごっちがない。
5周くらいお店中をぐるぐる見回したが、ない。
お店の人に
「携帯たまごっちとかいうもの、ありませんか?」
と聞いてみた。
「申し訳ございません。大変人気の商品でして、
ただ今切らしているんですよ。入荷も未定ですね~」
とのこと。

あらあら、残念。
生徒からも聞いたことないし、
田舎じゃ流行ってないと思ったら。
甘かったね。
ネットのトイショップでもなかなか手に入らないらしい。

私の知らない間に時代は進んでいるのね。

「ネットで発見!たまごっち ホームページ」
http://tamagotch.channel.or.jp/

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チョトス

ブルボンのチョトスきなこ味を食べた。
おなじみのチョコがけのラスク。
きなこ味のチョコ。
美味しかった。
実に。

そういや明日はバレンタインだ。
父にしかあげないバレンタイン。
枕元に置いといてやろう。
目覚めたら、あらびっくり。
今日はクリスマスだろうかと思うこと必至。

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変身ソング

去年はあまりに音楽のジャンルが偏っていたので、
今年はいろんなジャンルを聞こう、と思った。
誕生日にはかわいらしいボサ・ノヴァのCDを買い、
今はPUSHIMの『QUEENDOM』というレゲエのアルバムを借りている。
エスカーダの「アイランド・キッス」など吹っ掛けたら、もう真夏気分。

でも仕事に向う時は、どうしてもアゲアゲの感じじゃないとダメなんだ。
パブロフの犬状態。

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住めば都

今、「週刊山崎くん」を観ている。
熊本のローカル情報番組。
今日のテーマは 「阿蘇で見つけた 限定メニュー食べ歩き!」。
こだわりの限定カレー、全部100円のケーキ、
3立てのそば、一日一組の古民家でいただく創作料理とかとか。
美味しそう。。。

夕方いちばん」とか「、「週刊山崎くん」とか観てると
真剣に熊本に戻りたくなる。
長崎に帰る時に「熊本はもういいや」なんて思ってたのに。
もう、人生、ないものねだりの繰り返しだ。

でも、この前初めて「角煮まんじゅう」食べた時は
「長崎バンザイ」と思った。
昨日から中国の春節(旧正月)で、
長崎市内はランタンフェスティバルでランタン一色。
行ってみるか。

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勝った~~~~~!!!

サッカーワールドカップ アジア最終予選の第一戦の北朝鮮戦、
勝った!
もう、最後の最後にゴールを決めた時は涙が出た。
よかったよかった。。。

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atarstruck

去年辞書で調べた単語の一つに

starstruck (スターに会って感激した)

という単語があるのだけれど、
辞書には
"atarstruck"
と書かれていた。

"a"って書いてるくせに、ちゃんと "S"のところに収まってる。
完全な誤植。

m-flo loves EMYLI の"The Other Side Of Love"で
"talking"と歌っているところが、
歌詞カードでは"taking"と書いてあるのを見つけたり。

そういう重箱の隅をつつくようなミスをよく見つける。

一度、日本史の教科書の欄外にある、
平安後期の何とか法皇の荘園の数の間違いを指摘したこともあった。
初めに間違いを見つけた人には薄謝進呈、ということを聞いたことがあったので、
日本史の先生に聞いてみて、出版社に問い合わせてもらった。
出版社は間違いではないと言ってきた。
結局何も貰えなかった。
今となれば本当にどうでもいいことだ。

そうそう、今月(3月)号のMOREで、
目次の下の欄に
「MOREモデルのハッピーデジカメ日記」
というのがあって、
今月は「ナオちゃんの巻」。
問題は、そのナオちゃんの「英会話の短期レッスンを受けてました! けっこう上達したかな??」
という解説がある写真。
ナオちゃんがテキストを持って、外国人ぽい先生がそのテキストを覗いている。
そのテキスト、私が大学1年生の時のネイティブの先生の授業で使っていた、
『PASSPORT』というテキストなのだが、
テキストが上下逆さまなのだ。
二人とも悪戯っぽいおかしな笑いをしているのは、その小細工のせいかもしれない。
きっと誰かに「テキスト逆さまじゃん!!!」って突っ込んで欲しかったのだろう。
でもその1コマの写真は2×3cmくらいで小さくて、テキストを知らない人は気付かない。
フッ。私は気付いたぞ。

視力は悪いが、目敏いぞ、私、というお話。
本当に何の得にもならないのだけれど
一人でちょっと勝ち誇った気分になる。
ヤな奴。

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湯治

湯治に行きたい。
本当に行こうかと考えている。
頭を横に倒すと、首が
「ポキッ」とか「ボキッ」とか「ミシッ」とか「メリッ」
などといった音を立てる。
あまり健康的ではない。

自炊棟で十分だ。
そこにはきっとステキな出会いがあるだろう。
人生経験豊富なおばあちゃんとかおじいちゃんとか、
おじちゃんとかおばちゃんとか。

私はどうも、見知らぬ人からすると
話しかけやすい風貌をしているらしい。
もしくはそういうオーラを発しているのか、
むしろスキだらけなのか。

模試のお昼休みに、会場の空気が嫌だったので抜け出したときのこと。
どこで食べようかと迷いに迷って、仕方なく、
熊本城が見えるデパートのベンチ(6Fくらいだった)で
お弁当を食べていると、
60代くらいのマダムから
「ココでお弁当食べるのもステキね~。
私も今度そうしようかしら♪」
と言われた。

去年の11月、熊本上通りの雑貨屋で
クリスマスのキャンドルを覗いてたら、
「かわいいですね~」と30代の女性から
話しかけられた。
なぜか意気投合して、一緒にランチした。
そして、なぜだか、ヒーリングカウンセリングまでしてもらった。
当初の目的は、江津湖の近くの占い師さんに
占ってもらうことだったのに、占いはキャンセル。
不思議な出会いだった。

今日も、図書館で、
始終電卓叩いてる50代くらいのおじさまから話しかけられた。
「よく見かけるけど、学校の先生か何か?」
と。

思い返せば話しかけてくるのは老男・老女・若(?)女のみ。
いいんだけどね、いいのよ、別に。
別に不快なことではないし。
親しみやすいってことよ、きっと。
私が微笑むと、乳幼児はかなりの確率で
笑い返してくれてたし

でも今年は・・・やっぱいいや。
冷えないファッションを心がけよう。
雑誌に載ってるフリフリキャミとか無理。
だいたいなぜ冬にキャミが流行るのか、理解不能。
そして、なぜキャミに1万以上かかるのか。
袖ないくせに。

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青い日記帳

私が過去につけていた日記帳にあった、ある友人(Oさんとでもしておこう)についての記載を肴に
その友人(Oさん)と電話で盛り上がった。

その過去の日記によると、
「最近、Oさんからの悩みの電話が多い。
「メル友のMさんと1回会っただけなのにコクられてしまった。
しかし、今週末にJKとの合コンが控えているから待ってて欲しいんだけどさぁ・・・」
なんだか傍から見たら、えらく勝手な奴だ。
そして、私に相談して何になると言うのだ???
単に、聞いて欲しいだけなんだろう。
人間そんなもんよね。話を聞いてもらったらちょっとは救われるのよね。」

しかし、1週間後にはそのOさんは
「Y(この前まで付きあってた人)のことが忘れられない、この気持ちをどうすりゃいいのさ」
と言っているらしい。

もう、若いね。

ちなみに、その日の日記は

「今日は久しぶりに雨が降らなかった。
そして選挙の日。衆議院議員選挙。
とりあえず投票。入れた人が当選したようでよかったね。
この週末、ほとんどこの部屋で過ごした。
今日は、『森の夜明け』を読んで、
そのうち訳わかんなくなって、眠くなって、
1時間ぐらい寝て、また読んで眠くなって、
本屋に行って、立ち読みして、
バイト行って、疲れて帰ってきて、
ご飯食べて、風呂入って、電話して、
選挙速報見て・・・。
この1ページに収まる私の1日。
なんだかなぁ。」

本当にバカだったとしか言いようがない。
そして、若い時って何でこんなに眠ってるんだろう。

The Other Side Of This Story

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