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painful at Joyfull

今日はファミレスでお勉強。
近くには女子高生が5人。
試験勉強をしているようだけど、
おしゃべりに花が咲いている。
ゆるいなぁ。

キモい先生とやらの話をしていると思ったら、
家庭科の試験勉強に移ったようで、
「ビタミンCって酸っぱいのかなぁ」
などと話している。
・・・なワケないじゃん。

5分後には英語に移り、
「じしん、って何だったっけ?」
と言っている。
"confidence"でしょ、
と思っていたら、
「アースクウェ・・・アース・・・何だっけ?」
と聞こえた。
何だ、「自信」じゃなくて「地震」かよ。

その後、2時間近く女子高生の話に気を取られ、
聞き入れられないツッコミを勝手に入れつつ、
全く勉強に集中できなかった。
もう。

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『破片』

『最後の息子』(吉田修一著・文藝春秋)に入っている
『破片』を読んでいるところ。
長崎が舞台なので、会話が長崎弁。
リアルに頭に入ってくる。

長崎のお盆前の空気とか、
夏の磯臭さとかが巧い具合に描かれている。
伊坂幸太郎の作品を読んだ仙台市民が
「仙台市に住んでてよかった」と(多分)思うように
吉田修一の作品を読んだ長崎市民は
「長崎市に住んでてよかった」と思うのだろう。

『破片』で、「お盆の墓参りは日が落ちてから行き、昼間のうちに何十もの提灯を墓にぶら下げておき、夜は墓の前で花火をする」というような記述がある。
まさにその通りなんだけど、
他県の人に、「お盆にお墓で花火をする」、と言うと
「はぁ?」と言われること必至だった。
楽しいのに。

そういえば子どもの時は、お盆はパラダイスだった。
親戚がわらわら集まって、
12日夕方、竹に小さな提灯を付け、ご先祖様を迎えに浜辺まで行き、浜辺で花火。
13・14日は家で存分に花火をし、
15日は昼間っからご馳走&酒盛り。夕方からお墓で花火。その後、ダンボールに果物やら砂糖菓子やら寿司やらを入れて、海に浮かべ、ご先祖様を送り出す。
16日は余った花火を処理。

そして、お盆が終わる時の虚しさと言ったら・・・
散々遊んだいとこ達も都会へと戻り、
気が付けば、残り少ない夏休みと、たくさん残っている宿題。

懐かしいなぁ。
それも今となってはよい思い出。

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『センセイの鞄』再読中

『センセイの鞄』(川上弘美著・平凡社)を再読中。
「キノコ狩 その2」の
センセイの妻がハイキングでワライタケを食べた話は
何度読んでも笑わずにはいられない。

切なくもなるんだけど、
笑いが止まらないセンセイの妻と
「おかあさんが死んじゃうよ」と泣き止まない息子と
怒りに震えるセンセイの対比が秀逸。

センセイの妻、主役級に個性が強いと思う。
こんな人が回りにいたら、
さぞかし楽しいだろうと思うけど、
かなり迷惑被りそう。

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二人のラヴソング

イギリスで出会った韓国人のカレと
オーストラリアで生活し始めた以前の職場の先生から
4枚の写真が届いた。
カレと2人の写真が2枚とオペラハウスが背景にあるシドニーの写真が1枚、
そして、砂浜に残した二人の足跡と名前を撮った写真が1枚。

最後に足跡の写真があったので、
何か映画のフィナーレみたいだった。

もう、ハッピーオーラが押し寄せてきて、
見ているだけで圧倒される。
図書館で勉強している間にも思い出されて、
いいなぁ、なんて改めて思ったりして。
上を見つめ、口は半開きで、ボーっと。

純愛かぁ。
ほー。

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パナマ帽

川上弘美著の『センセイの鞄』に、
センセイとツキコさんが八のつく日に立つ市に行く話があって、
センセイは「パナマ帽」を被ってくるのだけれど、
その「パナマ帽」というのがわからなくて、
ネットで検索してみた。

なるほど、センセイが被ってそうだ。

↓ステキなパナマ帽専門店を発見。
パナマ帽子の文次郎帽子店

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ホワイトアドバンス

明日は幼なじみの誕生日なので、
プレゼントを届けに行った。

去年、美白の化粧水を6千円で買った、
という話をしていて、
かなり美白にこだわっているみたいだったので、
ファンケルの美白サプリメントと、
それだけじゃボリュームがないので
ビタミンがたっぷり含まれていそうな感じがする
レピシエのローズヒップティーのはちみつを。

予想以上に喜んでくれたのでよかった。
しばらく家に上がりこんでいろいろお話してたんだけど、
「あっちゃんって男の影がないよね~。」と言われ、
軽くショックを受け帰ってきた。

だって。
面倒なんだもの。
いいの、試験が終わるまでは。
髪振り乱してガリ勉してやるー。
だいたいそのために帰ってきたんだし。

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『パレード』のオンパレード

川上弘美の『パレード』を読んだ後は
『パレード』(吉田修一, 幻冬舎)を読んだ。

千歳烏山のマンションで共同生活をする若者4人(5人?)の物語。
若者向けのドラマなんかにできそうな設定・・・なんだけど。

現在、下北沢のメキシコ料理店でバイト中の21歳・H大学経済学部3年、杉本良介。
現在、若手人気俳優「丸山友彦」と熱愛中の23歳・無職、大垣内琴美。
現在、人生を見つめて深酒中の24歳・イラストレーター兼雑貨屋店長、相馬未来。
現在、無駄な若さを切り売り中の18歳・自称「夜のお仕事」に勤務、小窪サトル。
現在、第54回カンヌ映画祭パルムドールの行方を予想中の28歳・インディペンデントの映画配給会社勤務、伊原直輝。

この5人が順にそれぞれの視点でそれぞれの物語と共同生活を語っていく。
これが実に面白かった(私の感想は「面白かった」しか言ってない気がする)。
クドカンのシナリオ本を読んでいる感覚だった(全然違うんだけど)。
しょっちゅう肩を震わせ笑ってた。
何だろう、設定は現実にありえない感じでおもしろいけれど、
「わかる!」と言いたくなるような語り手達の感情や
ちゃんと心打つようなエピソードも旨く描かれていると思う。

良介の愛車、「桃子」の姓名判断とか、
琴美の「良介くんにはなぜかしらひらがなの「ふ」という文字がよく似合う」
なんて、よくこんなこと考えつくなぁと感心(私は感心してばかりだ)。

巧いなぁ、と思ったのは特に終わり方。
「面白い」だけでは終わらない。
ドラマには表現できないであろう終わり方。
読み終わって
やっぱり文学だ、と思った。

そういえば、吉田修一の小説は終わり方が一癖ある気がする。
すっきりしない感じ。
嫌いじゃないけど、う~ん、難しい。

上げて、上げて、下げて、さらにちょっと下げて、「え?」と言う間に落とされる感じ(笑)

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センセイの鞄

センセイの鞄』(川上弘美著, 平凡社)を読んだ。
ひらがなとカタカナが多く、
リズミカルなので、すぐ読んでしまった。
朗読に向いているかもしれない。

ツキコさんとセンセイの物語。
30代後半のツキコさんと、
ツキコさんより30ほど離れた
ツキコさんの高校時代の国語のセンセイ。

背筋を反らせぎみにし、
自分のことを「ワタクシ」と言い、
教え子のツキコさんに対しても敬語で話し、
身なりの整ったセンセイ。

もう、ツキコさんとセンセイのやりとりなんかがおかしくて、
静かな図書館で「くっ」などと肩を震わせ笑いを堪えていた。
もし、私のことを観察しているモノ好きな人がいたら、
さぞかし、気味悪いと感じたことだろう。

特にセンセイの出奔した妻の「ワライタケ」を食べた時の話はかなり笑えた。
困り果ててしまう状況と止まらない笑いというギャップが堪らない。

この物語には旨そうな酒の肴
(まぐろ納豆、蓮根のきんぴら、塩らっきょう、湯豆腐、とび魚の刺身等)と、
旨そうな酒の飲み方が存分に描かれていて、
甘党で、缶チューハイ半分で茹蛸のようになってしまう私
(色気もないし、「カワイイ」の限度を遥かに超えている)は
この本の世界にすごく憧れてしまった。
ツキコさんとセンセイの存在の微妙な間の取り方も
素敵で、後半なんてこっちがそわそわする。

サイドストーリーの『パレード』もよい感じ。
それにしても『パレード』にでてきた「ゆう子ちゃん」と
対岸の彼女』にでてきた「ナナコ」が
ちょっとだけダブって見えたのは私だけ?

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働く女たちの戦い

ワーキングガール・ウォーズ』(柴田よしき著・新潮社)
を読んだ。

1週間ほど前に読み終えたので、細かい内容は忘れつつあるが、
なかなか面白かった。
生活をするために、かつ目的を持って働くって
やっぱり大変なんだなぁ、と他人事のように思ってしまった。

37歳の大手総合音楽企業の企画部に属するキャリアウーマン、墨田翔子

29歳、短大卒業後、ハワイ大学へ編入、その後旅行代理店の契約社員になり、オーストラリア支店に勤務する嵯峨野愛美の二人がひょんなことで関わることになり、それぞれの物語が交互に進行する。

企画という仕事や中間管理職の裏事情、
旅行代理店やツアコンの裏事情が詳しく書いてあって、
なかなかリアル。

個人的に
「マダム・バタフライだのミス・サイゴンだのに象徴される、白人男性の現地妻にされるアジア人のかわいそうな女、という定説をぶち壊す現象」である、「日本を離れた途端に性的に奔放になってしまうジャパニーズ・ガールの被害に遭った」フランス人男性ピエールのエピソードが面白かった。
"usoda-cho"だって。くく。

それにしても、柴田よしきさんって、女性だったのね。
男性っぽくはない文体だなぁ、と思ってたけど。
ご自身が運営されてるブログホームページを見ると、
ダンナさんと高校生(?)の息子さんと普通の日常を送ってらっしゃって、
何か感心してしまった。
料理も得意そうだし。
ダンナさんも普通に料理得意そうで、かつ息子さんの学校の保護者懇談会みたいなのに参加して、
他のお母さん達とお茶されたりするらしい・・・。
普段、九州男児の横柄さに辟易している私は、
「こんな男の人、いるんだ・・・」と感心してしまった。

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「す」ではなく「すみか」

夕方の情報番組で南小国の特集で
「栖」が取り上げられたりでもしたのだろうか。

「森の洋食屋Cafe 栖」で検索して
「エンピツ」の私の日記に辿りついた方が何人かいらっしゃった。
久々に過去(3年前)の日記を見てみると、
なんだか文章が若い気もするし、
何も成長していないような気もする。

結局「栖」ではいつもハンバーグ定食を頼み、
ホワイト・デミグラス・トマトの3種類のソースを制覇したが、
私的にトマトが一番美味しかった。
野菜たっぷりのトマトスープの中にハンバーグが入っていて滋味溢れる感じ。
Mちゃんは常にデミグラス。
外の長閑な風景を見つつ、二人で静かに味わっていたなぁ。
懐かしい。

2002年5月の日記

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田舎の結婚式

minibouquet
バドミントンの仲間であり、
小・中・高校と同じ学校に通っていた
お友達の結婚式に招待され、行ってきた。
いや、すごいのなんのって。

今どきこんな人が集まるんだろうか
というくらいたくさんの人。
聞くところによると150人くらいらしい。
仮に私が大きな結婚式を挙げないといけないような人と
結婚するとして、
「じゃあ、ざっと70人くらいリストに挙げといて」
と言われても無理だ。
みんな「すごい人だねぇ。こんなの初めて」と言っていた。
新郎は青年団、消防団、バドミントンの集まり、バレーの集まり、
農業を営んでいる若者の集まり、
といろんなところに属しているので、
そのせいでもあるだろう。
懐かしい小学校の先生も2人呼んでいた。
家族ぐるみのつきあいもかなり多いようなので
ファミリーで招待されたところも多かったようだ。

来賓の祝辞も長かった。
3町の町長、県議会議員は
ひたすら「これからの農業について」
や「市町村合併」について熱く語り、
「この地域では若者が減り、本当に子どもの数が少なくなっております。
若者の皆さん、農家を営み子どもをたくさん産んで育ててください」
だとか、
「男はしっかり働き、女は男に従い家をしっかり守るという役目が・・・」
などと、私がいた学部学科でこんな講義をしたら、
「男尊女卑のブタ」と間違いなく反感を買いまくるだろう、
というような祝辞を述べていた。

祝辞で軽く50分は過ぎた。
余興が始まると、みんな聞いてない聞いてない。
料理もほとんど食べない。
私は6年ぶりに会った同じ席の小学校の同級生(23人中呼ばれた)8人と
最近どう?的な話をしつつ、多分他の人よりは食べていた。

何だかあっと言う間に式もお開きになると、
二次会へ。

何と、新郎宅で開かれた。
40人くらいだったろうか。
お寿司、お刺身、オードブル、
披露宴の手を付けられていないお料理、
酒、ビール、ジュース・・・。
そしてみんなハイテンション。
すごいなぁ。

何だか圧倒されっぱなしだった。
でも、みんなが2人の幸せを祈って集まっているというのは
やっぱりすごいよなぁ、としみじみ感じた。

そうそう、花嫁さんの娘さん(7歳)と仲良くなって
(娘さんから)ミニブーケもらっちゃった。
フフ。かわいい。ちょっとうれしかった。

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借家

仮に住む家は、田舎のおばあちゃん家、といった感じだ。
天井が低く、柱が黒い。
台所のタイルもレトロだし。

一言で言うと、古いんだけど。
でも、住み慣れない家なのに
不思議と落ち着く。

「まっくろくろすけ」とか出てこないかなぁ。

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