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グッチね

バイトで、大学生のゼミ合宿の夕食の担当になった。
男女半々で、50人ほど。
私の意識の中で、
九州で一番おしゃれそうなお金持ちそうなイメージがある
私立の大学だ。

いやぁ、もう、みんなキラキラしてて、
参った。
全体的にあのキャピキャピ具合といい、
軽いノリといい、大学生、って感じだ。

グチ(正式名称は「ニベ」)の塩焼きを配っている時に、
「この魚は何ですか?」
とラテンっぽい雰囲気を醸し出している男子学生に聞かれた。
グチです」
と答えたら、すかさず
シャネルじゃないんですか?」
と言われた。

「アハ・・・違いますねぇ」
としか答えられなかった私。
もっとエッジの効いたリアクションが求められていたのだろうか。

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イン・ザ・プール?

久々にLISAのページをチェックしたら、
最新のメッセージ
「夜中のプール」というような記述があった。
おぉ、『イン・ザ・プール』だ。
「いい大人が」って、
伊良部・・・。

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ザッツ田舎暮らし

今朝、ボーっとしていたら、
ハンガーにかかっているカーディガンの袖辺りに
黒くうごめくものが視界に入ってきた。

よく見たら10cmほどはあるムカデ。
思わずハンガーごと持って、外へ飛び出した。
父がいたので、
「ムカデ、ムカデ!」と叫び、
振り落として、踏みつけて殺してもらった。
ふぅ。

数分後に義姉から
「おとうさんとおかあさんに宅配物受け取りました、
ありがとうって言っといて~」
という電話があった。

誰かにさっきのことを話さねば、と思っていた私はすかさず
「さっきさ、超大きいムカデがいたんだよ~!
10cmくらいもあるの~~!!!」
と義姉に言った。
電話越しに思い切り引いてるのを感じた。

都会育ちで虫が非常に苦手な義姉。
「あっちゃん・・・ゆっくり休んでね」
とよくわからない言葉が返ってきた。

と書いている間にも
朝見たムカデより、2~3cmほど大きいムカデが
私の前に現れた。
ティッシュで掴んでみたものの、
素早く隅っこへ逃げられてしまった。
脚が何本もあって、だいだい色でキモい・・・。
1時間前には長くて大きい漆黒のゴキブリが現れたし。

眠れないよ。
もう古い家、いやだ。。。
これならコウモリの方がまだマシ。

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イン・ザ・プール

イン・ザ・プール』(奥田英朗著・文藝春秋)を読んだ。

伊良部総合病院の神経科、
ひとくせもふたくせもある医学博士 伊良部一郎の元を訪れる
これまたひとくせもふたくせもある病を抱えた患者達のお話。

トドみたいな体型、本能のままに発せられる言葉。
子どもみたいな無邪気な行動。
どの患者も「コイツは本当に医者だろうか」と疑問に思いつつ、
伊良部の元に通うのが日課になってしまう。
果たして、おかしいのは患者なのか、伊良部なのか。

私は、生まれ変わったらなりたいものが2つあるが
(80年代アイドル歌手、若しくは理学部卒の長身長モデル体型の女流作家)、
この伊良部総合病院の神経科で無愛想に雑誌などを読み、
注射のときにはミニの白衣で男たちを悩殺するマユミちゃんも憧れる。
「フレンズ」で携帯中毒の雄太とマユミちゃんが交わした会話が印象的。

「フレンズ」で携帯初心者の伊良部が
雄太に送りつけた数々のメールもかなり笑える。
プクク。

そういや、『イン・ザ・プール』は映画化されたんだっけ。
伊良部は松尾スズキかぁ。
もうちょっとタプタプした人がいいけど、
奇妙さ具合が結構はまり役かも。

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オレたちバブル入行組

オレたちバブル入行組』(池井戸潤著・文藝春秋)を読んだ。

銀行を舞台にした小説。ミステリーかな。
「西大阪スチール」という会社が倒産をし、
そこに5億の融資をした東京中央銀行大阪西支店の、
融資課長半沢が、債権回収に奔走するお話。
事件は思わぬ方向へ。

毎日、日経を読んでいる(正確には「眺めている」)にも関わらず、
とても経済に疎い私。
しかしこの本は
銀行の裏事情や融資などについて、
とてもわかりやすく書かれている。
スラスラ読めた。
ちょっと賢くなった気分。

上司に屈せず、どこまでも正義を突き通す半沢、
凄い。
社会人になってみると、
正義や理想を通すことって
どの業界でも難しいと思うけれど
(伊良部総合病院じゃないが、診療報酬の水増し請求なんて、
事務員の意志に反して経営者の意向で普通にありえる・・・と思う)、
それでもそういうキレイ事を持ち続けるのは大切なことなのではないのかなぁ、
と思ったり。

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ピョン吉

今日から小中学生は夏休み。
私は夏の終わりまではしゃがないので、
Tシャツの柄の女の子にはハジけていただこう。
フッ。
orange_tshirt
surfergirl

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あなたと、どこかへ。

眠気覚ましに、『あなたと、どこかへ。』という本を手に取った。

日産TEANAスペシャル・サイト発信。
8人の短篇の名手が書き下ろした、8つの愛の情景。

ここではない、どこかへ──かつての、あるいは今の愛を確かめにドライブに出かけるふたり。8人の人気作家(片岡義男・甘糟りり子・林望・谷村志穂・角田光代・石田衣良・吉田修一・川上弘美)による8つの短篇小説。

だそうで。
どの短編もドライブがモチーフとなっている。
吉田修一、角田光代、石田衣良、川上弘美篇を読んでみた。

『乙女座の夫、蠍座の妻。』(吉田修一著)は、
超マイペースの妻と、主人公であるその夫のお話で、
やはり、最初は軽快に始まるんだけど、
結末がなんとも微妙。
あの最後に放った夫の言葉で、
うつむいていた妻はどう思ったのか・・・
真実も妻の感情も書かれていないんだけど、
それがまた微妙。

眠気もすっかり覚めたけど。
勉強も割とはかどったけど。
旅に出たくなった・・・。
ブータン行きたいなぁ。

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なめらかそば茶プリン

父が早朝2時起きで獲って
クール宅急便で送った蛸のお礼にと、
福岡の叔母から
明太子と一緒に「なめらかそば茶プリン」
なるものが送られてきた。

超美味。

とてもなめらかで、濃厚で、わずかに落花生の香りもする。
これがそば茶の香りと、翌々日知ることになる。

あぁ、幸せ。

ふくや なめらかそば茶プリン

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Loop In My Heart

買っちゃった。
m-flo loves EMYLI & YOSHIKA / loves AKIKO WADA
"Loop In My Heart / HEY!"

もう、職場との往復中
人気のない山道で大音量で聴き、
ガンガン歌っている私。

テーマは男女のミスコミニュケーションかな。
要約すると、
「ノリで付き合い始めたけど、
なんか引っかかって、
こんなにあなたのことを思っているのに、
あなたは何考えているのかわかんないし、
あぁ、でも忘れられないよ、
あぁ、もうさいあくー。」
って、お互い同じことを考えている感じ?

歌詞が聞き取りづらいので、
店頭なんかでかかってても、
「夏らしい、軽いノリの曲だねぇ」くらいにしか思わないことだろう。
海に行く車の中で聴くといいかも。
・・・残念ながら今は車に乗らなくても、20秒で海に着く。

和田アキ子が歌っている"HEY! "で、
"Give it to me! Give it to me! Give it to me!..."
と早口で繰り返しているところがあるけど、
「ギビチョメギビチョメギビチョメギビチョメ・・・」
としか聴こえない(笑)
どうせなら、歌詞カードも「ギビチョメ」って書けばよかったのに。

でもどっちの曲もスキ。

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Book Baton

KMiさん"Book Baton"が渡ってきたので、回答させていただきます。
KMiさん、どうもありがとうございますm(_ _)m
こんなんでいいんでしょうか?


○Book reading right now (今読んでいる本)

さっき、『古道具 中野商店』(川上弘美著・新潮社)を再読してました。
昨日までは『いつかパラソルの下で』(森絵都著・角川書店)を、かなりはまってハイスピードで読んでました。
面白かったですよ~。昨夜、感想を書いていたら、パソコンがいきなり真っ黒になっちゃって、全部消えちゃいました。もう、書く気ダウン。でも、季節的にも年齢的にも状況的にも、今!って感じのぴったりな本でした。「私、うわついてるなぁ」とか「私のこういうふうになったのは、少なからずこの親のせいだ」と思っている人にぜひ。

○The last book I bought (最後に買った本)

最近、本買わないですねぇ。
1月だったかm-floのVerbalの自叙伝をAmazon.co.jpで購入したのが最後かな。
日本育ちの韓国人でクリスチャンのラッパー、という人生
&キリスト教の信者となった事実に興味があって。
インター(ナショナルスクール)時代やボストン大で哲学を学んでた頃、その後神学校に行ったいきさつなんかも興味深かったです。
現在、インターに興味がある、以前のバイトの後任の先生が持ってて、私の手元にないです。

○Five novelists(or writers) I read a lot, or that mean a lot to me(よく読む、または特別な思い入れのある5人の作家、または小説家)

・伊坂幸太郎さん(ミステリー苦手、と思い込んでた私に、面白い!と気付かせてくれた作家さんです)

・江國香織さん(あまり本を読まなかった大学生の時に、好んで読んでました)

・川上弘美さん(独特の空気と、ふふ、と笑わせるようなエピソードが好きです)

・吉田修一さん(押し付けがましくなく、そこにあるものをセンスよく書かれている感じが素敵)

・ターシャ・テューダー(アメリカのバーモント州の田舎に住む、絵本作家のおばあさん。ライフスタイル・自身の哲学がステキだなぁ、と思って。)


○Five books I read a lot, or that mean a lot to me(よく読む、または特別な思い入れのある5冊の本)

・『夏の庭』(湯本香樹実著) (文庫・ハードカバー、両方持ってます。小6の時、イトコにオススメしてもらって以来、ほとんど毎夏、読んでます)

・『赤毛のアン』(モンゴメリ著) (高校生の時にはまって読んでました。)

・『ワイルド・スワン』上・下(ユン・チアン著) (大学入試を終えて、上下合わせて3日で読みました。中国の文革の凄まじさが衝撃的で。文化大革命っていうからにはイタリアのルネッサンスみたいなものかと思っていた私・・・。)

・『風の旅』(星野富弘著) (高3まで習っていたピアノの先生からいただいた詩集です。心に染み入る詩と絵が素敵です。私もたまに人にプレゼントしてました。)

・『こまったさんのハンバーグ』(寺村輝夫作・岡本颯子絵) (小学校の図書室にシリーズがあって、何度も何度も読んでました。また読みたいなぁ。懐かしい。)

○Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
ちょっとお待ちを。

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陶芸体験

不思議な人達が集まる中野商店・・・
じゃなくて、猪原金物店に行き、
手ろくろで、陶芸体験をさせていただく機会に恵まれた。
金物店で陶芸。シャレでも何でもない。

有田からいらっしゃった、著名な先生に
手取り手取り、直接教えていただいた。

見てるだけだと、易々と作れそうだけれど、
土を上にもっていく最初の段階から難しい。
かなり力が要る。
最初、先生のお弟子さん(息子さんらしい)に
教えていただいたんだけど、
ヘラで形を丸く整えていくところ(ご飯茶碗を作った)で
私の小指が邪魔して、
「ぐわん」と歪ませ失敗。×3回ほど。
「僕じゃ無理です・・・しかも先生が見てる前で・・・
交代してください」ということで、
途中から先生に交代。

ほとんど、私の手を介して先生が作った、
と言える。
けれど、最後、紐でピッと、ろくろと作品を切り離すところは、
自分でチャレンジ。
一度は完全に切り離せず失敗したけど、
二度目は成功。
よくテレビでその切り離すところが流れているのを見て、
やってみたいなぁ、と思っていたのだ。
私もできてうれしい。フフ。

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正ちゃん帽

『古道具 中野商店』(川上弘美著・新潮社)で、
中野商店の店主、中野さんが、
正ちゃん帽をかぶっている、という記述があった。

はて、正ちゃん帽とは。
知らないなぁ。

で、調べてみた。
毛糸で編んであり、先にボンボンのついた帽子のことを指すそう。
大正時代に、『正ちゃんの冒険』という漫画で、
主人公の正(しょう)ちゃんが被っていた帽子を
正ちゃん帽と呼ぶようになったらしい。
かわいい。
なんか、正ちゃんってタンタンみたいだ。
今年(去年もだったらしいが)の
ふみの日記念切手で登場するらしい。

正ちゃんの冒険公式ホームページ

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古道具 中野商店

『古道具 中野商店』(川上弘美著・新潮社)を読み終えた。
小さくてゆらゆらした感じの字体が、なんとも味を出しているなぁ、と思った。

相変わらず出てくる食べ物が美味しそうに描かれている。
食べ方の描写がすごく巧いよなぁ。
個人的にマサヨさんが作るタンメンと、
マサヨさんが食べる喫茶ポージイのレモンパイに魅かれる。

中野商店で働く語り手のヒトミとタケオの微妙な距離。
個性溢れる登場人物と店主の中野さん、中野さんの姉のマサヨさん。

読み始めた瞬間から何だか愛おしさを感じた。
読み終えたら、何だか切なくなった。

最後の章が「パンチングボール」というのがいい。
向こうに行っても、必ずすぐ跳ね返ってくるパンチングボール。

去年、毎週行われていた
友達の家での飲み会の後、
卓球の部屋にあるパンチングボールで、
かなりはまってパンチしてたことを思い出した。
私もパンチングボール、好き。

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田舎の図書館

普段行っている図書館に行ってみると、
席が空いていなかったので、
違う図書館に行ってみた。
普段行っている図書館では
いつも貸出中の
『古道具 中野商店』(川上弘美著・新潮社)

置いていない
『優しい音楽』(瀬尾まいこ著・双葉社)

ブータンに関するキレイで可愛らしい本
『ブータン 雲の国の子供たち』(高橋洋 文・写真・大東出版社)
があったので、
ラッキー、と思って何も考えずに借りてしまった。
昨日受けた模試が散々だったので、
本試験まで読書断ちしてやるー、
と決断したのは一体・・・。

それにしても、田舎の図書館には
読みたい新刊の本が必ず何冊かはあるので、
「田舎バンザイ」と思う。

以前住んでいた県庁所在地には
県図書(県立図書館)と市図書(市立図書館)があったけれど
話題の図書は常に貸出中だった。
大学の図書館は学術書ばかりだったし
(でも、なぜかローカルな、話題のラーメン特集の本はあったりした)
(←親友Cちゃん御用達)。

だから、「雑誌とマンガで成り立っているような」本屋で
文庫本をたまに買っていたんだけど、
部屋にモノが増えるのがイヤだったし、
買っても1回しか読まないので、
だんだん買わなくなり、読書から遠ざかっていた。

あんなに暇な時間の洪水に流されていたのに、
もっとたくさんの本を読んでおけばよかったなぁ、と今さらながら思う。
ホント、大学生の時って、一日何してたんだろう。
4年生の時は週休4日だったし。

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